任意売却の場合 | 競売の場合 | |
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売却価格 |
競売より高い価格で売れる通常の不動産売買のため、市場価格にて売却ができます。そのため残債務の負担を軽減できます。 |
市場価格より低い価格で売却落札者の大半が不動産業者のため、市場価格より低い価格で落札されます。そのため多くの債務が残ります。 |
売却方法 |
誰にも知られずに売却が可能一般的な売却物件と同じです。近隣の方に事情を知られることはありません。身内等への買戻しも可能な場合もあります。 |
情報が漏れてしまう公示の時期が到来すると、新聞・情報誌・ネット等で競売情報が掲載され、ご近所、親戚、取引先に競売にかかっていることが知られることがあります。 |
転居費用 |
引越し代が残る転居に要する費用を捻出することができるので、転居時の負担を軽減でき、お手元に現金を残すことも可能です。 |
手元にお金が残らない転居費用の捻出はできません。 |
転居時期 |
転居までの猶予がある時期、期間はご自身で選ぶこともでき、買主様との相談も可能です。 |
強制退去させられる競売で落札されれば、落札者より無条件、短期間で強制退去させられます。 |
売却経費 |
現金を用意する必要がない仲介手数料、売渡登記費用等の売却経費は必要となりますが、売却代金の中から捻出させて頂きますので、お手元に現金をご用意いただく必要はありません。 |
費用は掛からないがメリットもない費用は一切かかりませんが、売却価格が市場価格の6~7割のため格安価格で落札者へ売却することになります。転居費用も自己負担となります。 |
売却後の残債務 |
無理のない返済が可能売却後の残債務については、無理のない金額での分割弁済の相談が可能です。 |
返済額を多く、苦しい競売後の残債務についての返済条件等は一切相談には応じてもらえません。 |
~任意売却に変更できる最終ライン~