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任意売却後の債務整理の方法についてご紹介します!

2021.05.15

任意売却をご検討されている方は、任意売却後の債務整理の方法をご存じでしょうか。
任意売却を行ってもローンの残債がある場合は、債務整理をする必要があります。
しかし、具体的にどのような方法があるかわからないという方もいらっしゃると思います。
そのため、本記事では債務整理の方法についてご紹介します。

 

□債務整理とは

本記事をご覧の方の中には、債務整理という言葉の意味を知らないという方もいらっしゃるでしょう。
そのため、本記事ではまず債務整理とはどのようなものかご紹介します。

債務整理とは、借金問題を解決に導くための救済制度のことです。
借金で困っている方に手を差し伸べる制度と言えます。
しかし、借金をしている方が全ての責任を負う必要がなくなるわけではありません。
債務整理を行うことで失うものもあるため、注意しましょう。

 

□債務整理の方法について

債務整理の方法は大きく分けて3つあります。
それぞれメリットとデメリットがあるためしっかりと把握しておきましょう。

1つ目は、任意整理です。
任意整理とは、債権者と交渉し、双方合意の上で無理のない残債の返済方法を取り決める方法です。
債権者との交渉次第では減額や支払い期間を自由に決められることや、約定に則れば保証人に迷惑をかけないというメリットがあります。
しかし、信用情報に傷がつくことや、長期的かつ高額な返済になる可能性があることなどはデメリットと言えるでしょう。

2つ目は、個人再生です。
個人再生とは、裁判所を介して借金を減額し、原則3年以内に返済する方法です。
毎月それほど高額でない金額を支払い続ければ債務が免除されることや、お金の費消先に限らず手続きが受けられることなどはメリットと言えます。
しかし、官報に載ることや、保証人に迷惑をかける可能性があること、提出書類が多いことなどはデメリットと言えます。

3つ目は、自己破産です。
自己破産とは、裁判所に返済不可と認めてもらった上で、借金を返済しなくても良いという免責を認可してもらう方法です。
債務の全てが法律上の責任を免除されることがメリットとして挙げられます。
しかし、信用情報に傷がつくことや、職業制限があること、手続き中は安易に住所変更ができないなどのデメリットがあります。

 

□まとめ

本記事では任意売却後の債務整理の方法についてご紹介しました。
任意売却を行った後でも、残債が残っている場合は債務整理をする必要がありますが、早めの段階でご自身にとってどの方法が良いかしっかりと考えましょう。
また、当社は兵庫などの関西圏にて任意売却会社として活動しているため、お気軽にご連絡ください。

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