任意売却の本当のデメリットとは?任意売却をお考えの方は必見です!
2021.01.24
任意売却を検討されている方は、どのようなデメリットがあるかご存じでしょうか。
デメリットを把握せずに行ってしまうと、思わぬ事態になってしまうかもしれません。
正しい情報を把握して、よく考えた上で任意売却を検討することが大切です。
そのため、本記事では任意売却のデメリットについてご紹介します。
□任意売却のデメリットとは
任意売却のメリットのみに目がいってしまうと、思わぬデメリットによって苦労することがあります。
そのため、あらかじめ任意売却のデメリットについても把握しておきましょう。
本記事では、4つのデメリットをご紹介します。
1つ目は、売買契約書や決済などの手続きをする必要があることです。
決済の手続きは金融機関で行われますが、平日に行く必要があるため、お仕事されている方はお休みをいただく必要があります。
2つ目は、連帯債務者や連帯保証人の同意が必要であることです。
多くの方はご家族が連帯保証人になっていますが、離婚された方で元妻や元夫が連帯保証人になっている場合は、連絡を取る必要があります。
また、住宅ローンの残債が多く残っている場合は、連帯保証人の方にも支払い義務が生じるというデメリットもあります。
3つ目は、個人信用情報に延滞履歴が記録されることです。
これにより、通常7年間はその記録が残り、新たにクレジットカードを発行することやローンを組むことが難しくなります。
しかし、7年後以降であれば、新たに住宅ローンを組める可能性があるでしょう。
□任意売却の本当のデメリットとは
上記では、任意売却のデメリットについてご紹介しました。
しかし、上記は一般的に言われているデメリットであり、どれも本質的なデメリットではないと言えます。
当社は、任意売却することの本当のデメリットは、住み慣れた住宅を手放すことであると考えております。
一世一代の思いで購入された住宅の場合、できる限り手放したくない方がほとんどではないでしょうか。
引越しや新しい環境に慣れることは大変ですし、不安も多いと思います。
しかし、どうしても住宅ローンが支払えず任意売却する必要がある方は、ぜひ生活再建のためだと前向きに捉えてください。
当社のホームページでは、住宅ローンの支払いでお困りの方が任意売却可能かどうかを無料診断できます。
ぜひ、ご活用ください。
□まとめ
本記事では任意売却のデメリットについてご紹介しました。
任意売却のデメリットはさまざまですが、最も大きいのは住み慣れた住宅を手放すことではないでしょうか。
また当社は、大阪にて任意売却を請け負っておりますので、ご検討中の方はお気軽にご相談ください。